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『明治安田生命』 信頼回復できるのか?

本日付の新聞に明治安田生命の不当不払いに関する記事がトップに載っていました。
この記事を読んでいて疑問に感じたことがあります。

不当不払いが生じた経緯として、旧明治が保険金の不必要な抑えることで利益を上げる方針を掲げた2001年以降に増加したらしい。

疑問に感じたのは下線部分の文言である。
と言うことは、それまでは不必要な保険金を払い続けてきたということであろうか?

これが一転して支払われるべきものまで不払いになるとは、詐欺まがいの行為として扱われても致し方ないと思う。
経営自体がドンブリ勘定であったのではないかと・・・


今回の件で経営首脳陣が辞任するカタチとなりましたが、社内では「旧明治が起こした問題でどうして旧安田の幹部が辞めなければいけないのか」と不満が渦巻いているらしい。

合併したのにも関わらず、まだ旧明治とか旧安田とか言っているあたりが
意識レベルが低すぎると思う。

合併は前向きな方向で行ったものではないのか!?
未だ派閥争いをしていては、マイナスのエネルギーが増し、負のスパイラルにハマっていってしまうことが、どうしてわからないのであろうか?

同じ業界に身を置く者として、とても腹立たしく思った一日でした。


emg * - * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0)

企業名想起率

私は日経MJ新聞(日経流通新聞)を購読しているのですが、先日おもしろい記事を見つけました。
企業が経営の姿勢と方針を込めた「コーポレート・メッセージ」についてです。
先ず最初に、これが消費者にどれだけ認知され、どのような印象を持たれているかを調査した結果が載っていました。

好感度指数が高い企業を上位5社まであげると、

 1.ローソン ・・・『マチのほっとステーション』
 2.ロッテ  ・・・『お口の恋人』
 3.コスモ石油・・・『ココロも満タンに』
 4.花 王  ・・・『清潔で美しくすこやかな毎日を目指して』
 5.ライオン ・・・『おはようからおやすみまで くらしに夢をひろげるLION』

だそうです。
確かにどれもCMで聴いたことがあるメッセージです。

実はその後に載っていた記事が、私的にはとても興味深かったです。
「企業名想起率」といって、企業が発信しているメッセージで発信元の社名を正しく想起できるかというものです。

さて何社正解で出来るでしょうか?

 A.『あしたのもと』
 B.『♪あなたと、コンビニ、ファミリーマート♪』
 C.『目の付けどころが、シャープでしょ。』
 D.『i'm lovin'it』
 E.『Intel Insaide(インテル、はいってる)』
 F.『うまい、やすい、はやい』
 G.『Inspire the Next』
 H.『自然と健康を科学する』
 I.『Heart-Beat Motors』
 J.『ヒューマン・ヘルスケア』

どうですか? 社名が浮かびましたか?


実は、想起率の1位はロッテの『お口の恋人』でした。
なんと想起率は91.3%で2位の68.7%に比べてダントツです。

近頃、ロッテはCMやっているのかなって思ってしまいましたが、私が子供の頃は、ものすごく耳にしました。
『お口の恋人 ロッテ』というメッセージは、私の頭の中では鮮明に残っています。

もちろんこの調査を行った年齢層によっても変わってくると思いますが、
やはりこういうのが「ブランディング」というものなのでしょう。

ちなみにロッテでは、新人教育において「ブランド」に関する教育を行うそうです。

emg * - * 23:15 * comments(0) * trackbacks(0)

「良い会社を創る礎」となる本

私は本を買う場合、ネット書店をよく利用するのですが、時にはリアル書店
にも出向きます。

リアル書店では、その書店でのランキングがあるため、売れている本の傾向がわかります。
これには地域性もあると思いますが、「今はこんな本がウケているんだな」なんてことがわかります。(私はリアル書店でランキングに入っている本は買ったことがないんですが・・・)


今日はあるビジネス書を目当てに地元のリアル書店へ行ってきました。
発刊して間もないので、その本が平積みになっていることを想定していました。

でも平積みされておらず、棚に数冊あっただけ。
「どうしてあの良書が平積みされていないの?」って思ってしまいました。
ということは、この地域では多くの人がこの本の存在に気づいていないということで、自分としては好都合です。(笑)

先ほど「どうしてあの良書が・・・」という表現を使いましたが、実は一冊手元にあり、既にもう読んでいたのです。
だから今日は2冊目を買いに行きました。

この本は読んだ後、棚にしまっておく本ではなく、常に携帯してアイデアが浮かんだときや気づきあったときにドンドン書き込み、ボロボロになるまで使いこなす本なのです。
ボロボロにするためにもう一冊買いに行きました。

「一冊買えば良いのでは?」と思われますが、最初の一冊は保存用です。
これは著者の神田昌典さんが本にサインしたものを贈って下さいました。
だから、これはボロボロにはできないんです(笑)

この本は、『神田昌典365日語録』という日刊メルマガが書籍化されたものです。
旧顧客獲得実践会のメソッドが標語形式で簡潔にまとめられていました。
簡潔な言葉ではありますが、実はとても奥の深い内容です。

実践会メソッドを復習するのには、コンパクトでとても良い内容なので、このメルマガをプリントアウトしようと思っていた矢先でした。
これだけ発刊を心待ちしていた本は、私の中では数少ないものです。

この本は、マーケティング・マネジメント・成功哲学の集大成です。
ビジネスに携わる人には、是非活用して頂きたい本だと思います。

仕事のヒント
emg * - * 00:36 * comments(0) * trackbacks(0)

9回目の独立記念日

10月1日。今の仕事で独立して早、9年目に突入しました。

ご縁があって保険の仕事をさせていただくことになりましたが、それまでの職業はソフトウェア開発のエンジニアをやっていました。

それが保険業界、ましてや営業職という、全然畑違いの業種へ踏み込んでしまったため、当時としては右も左も全くわからない状態でした。

また、人見知りが激しく、なおかつ口下手な人間でしたので、営業職として致命的な状態でした。(笑)
それまで営業の仕事は、自分には全くの無縁なものとも考えていました。


しかし、今ではこの仕事は大変自分に合った仕事だと思っています。本当に良い仕事にめぐり会うことが出来ました。

どうやら自分自身で自分の潜在的なものを引き出してしまったようです。(笑)
これには自分でも大変驚いています。


この仕事に携わり、数多くのことを学ぶことができました。
もちろん、“学ぶ”というスタンスを持たなければ、学ぶべきモノも学べないと思いますが、私の場合は特に上記の理由で、人よりも何倍も勉強せざるを得ませんでした。

それ故、自分でもかなり勉強家になったなと感じます。(学生の頃は勉強は大嫌いだったんですが。。。(笑))

以前のままでは、到底気づかなかったであろう事や感じなかったであろう事・・・
それらに関し気づいたり、感じたりすることが出来るようになったことは、大変幸せなことだと思っております。
また学ぶことは非常に楽しいことだとも感ずるようになりました。


よく『人生は勉強の連続』と言われますが、この意味がよくわかるようになりました。
勉強することをやめてしまったら、人間の成長も止まってしまうのだと思います。
これからも今以上に感受性豊かな心を持って行動せねばと思っております。


何よりも、ご縁のあった方々に、そしてお客様に支えられてここまで来ることが出来ましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

emg * - * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0)
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