昨日の続きです。
ミュージカルを観る前に上野の森美術館に行き【
ダリ回顧展】を観てきました。
ちなみタイトルにあるのは、私が考えたダジャレではなく、そこでもらったチラシに書いてあったものです。
一週間前までこれをやっているのを知りませんでしたが、数日前にあるメルマガで知りました。
絵画を観るのが好きな私としてはどうしても観ておきたいと考え、急遽行ってみることに。
美術館へ到着すると予想どおり入り口まで長蛇の列。
最後尾まで行くと60分待ちのプラカードを持った男性がいました。
わかっていましたが、待つのが好きではない私は、こんなに待つならやめようかと考えましたが、せっかくここまで来たので待つことに。
最後尾に着きしばらくした後、チケットを買っていないことに気がつきました。(笑)
また入り口付近のチケット売り場まで買いに行って、再び最後尾まで並ぶことに。
60分待ちとありましたが、実際には30分強で入ることが出来ました。
でも中は人で溢れており、なかなか前へ進みません。
普段絵を観る時は、最前列で身を乗り出してじっくり観たいほうなんですが、この時ばかりは後方からサッサッと、通り過ぎるように観ていきました。
でも気になる絵の前にきたら、人が通り過ぎるのを待って、やはり身を乗り出して観てしまいました。
実物を前にすると写真では観ることが出来ない繊細なふでのタッチまでわかり、やっぱり本物はいいですね。
待った甲斐があったなと思いました。
来年1月4日まで開催されているので、絵のお好きな人はぜひ行ってみて下さい。