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魔法の質問&ドリームマップ

亀この日、名古屋市中区栄・マナハウスで『魔法の質問でドリームマップを作ろう』と題するワークショップに参加してきました。

『こころのエンジンに火をつける「魔法質問」』の著者 マツダヒロミさんと、『ドリームマップ 〜子供の生きる力をはぐくむコーチング〜』の著者 秋田稲美さんとのコラボレートセミナーでした。
魔法の質問は、自問自答することで、自分の頭の中にある、もやもやをハッキリとさせてことができます。これをドリームマップという手法で落とし込んで行き、自分の持つ夢を具体化させていくというものです。

これらは本来別々のコンテンツで成り立っているのですが、コラボレートすることでとても有効な手段だと感じました。

主催者の(株)エ・ム・ズさんは全員女性で運営している会社なので、そのせいか、この日の参加者は女性が多かったですね。
今まで私はどちらかというと、バリバリ ビジネス的なセミナーに参加することが多かったのですが、このような形態のワークショップはとても斬新でした。

参加してみて感じたことは、頭の中で考えていることを実際に書き出そうと思っても、なかなか活字化できないんですね。
ということは、ただ“考えている”、“思っている”だけでは、それらのことはなかなか具現化できなと思いました。実際に声に出してみるとか、紙に書き出してみるとかしないと。。。

ビジネスのみならず、あらゆる場面でこれらの手法は役に立つ、そんなワークショップでした。


emg * セミナー * 15:57 * comments(0) * trackbacks(0)

『あなたのアイデアで売り上げを上げる発想法』

少年8ちょうど一週間前の土曜に静岡でセミナーに参加してきました。
昨年からちょくちょく顔を出している「考動研究会」さん主催のセミナーです。

今回の講師は「アクエリアス」の新井氏と田口氏の両名でした。
アクエリアスさんは「いたずらマーケティング」というちょっと面白いネーミングの本を出していて名前は存じていました。

社長の新井さんは、ほとんどセミナーを行うことがないそうなので、是非聴いておかなければと思い参加しました。

会社を設立してから2年あまりなのですが、年商が1億を超えているそうです。

第一部は社長の新井さんのお話でした。
彼は21歳の時から仕事の現場で、“どうすれば売れるのか?”をいつも考えていたらしいです。

講演で最初に言われたことは、「私の講演中はノートを取らないように!」ということでした。
最初はビックリしました。

講演内容をノートに一生懸命取っていると、ただ書くことに集中してしまうため、考えなくなってしまうからだそうです。
聴いている時にアイデアが浮かんだら、その内容を書き込んでいくようにとの事。
ノートした内容が、聴いた内容と全然違った状態になっていることが望ましいと言っていました。

商売で大切なのは、「考えること」そして「工夫する」ということだそうです。
当たり前といえば当たり前なのですが、これらのことをやっていないから売り上げを上げることが出来ないのだそうです。

確かに、日々の業務の忙しさを理由に考えることを放棄しているかもしれません。
やはりどうすればよいのかを常に考え、それをいかに実行に移していくかが大事です。

よく他事のせいにし、出来ない理由を言う場面に遭遇することがありますが、出来ない理由を考えるより、出来る理由を考えた方がワクワクして楽しいですよね。


今回、講師の方へ事前に質問をお出しするようになっていました。

私の質問は“アクエリアスさんがこの2年あまりで、なぜ年商1億を築き上げることが出来たのか?”です。
講演の中に答えがありました。

これは月々の売り上げを前月より5%アップするためにはどうすれば良いかを考えるのだそうです。
目標を1年単位とかで大きく捉えてしまうと、なかなか具体的なイメージがわかないため、目標を達成出来ないのだそうです。

この思考法だったら着実に前へ進めそうな感じがします。
私のような保険代理業は、前年度の数字から見込み数字が読みやすいので具体的な方策が浮かんできます。

最後に、大切なことは「お客様の役にたっているか?」ということです。
この辺は、仕事をする上でかなりキモだと感じました。


第二部の田口氏は、WEB関連の中心としたお話でした。
田口さんはWEB制作者向けのセミナーをよく行われているとのことで、セミナー慣れしていました。

販促ツールを作成する場合、重要なことは制作者側に“自分の想いを伝えること”と言われていました。

また“こだわり”を「わかりやすく」、「伝わりやすく」するよう追求するために、技術面の組み合わせを利用し、見せ方に工夫をしないといけないそうです。

これはWEB上だけではなく、リアルの現場でも活用すると面白そうです。

今回の学びは「常に考え、その考えをどう実践するか」でした。


セミナー後、いつものように懇親会にも参加してきました。
いつも顔を合わせる方もいらっしゃいますが、新たな方々とも色々とお話を伺うことができました。
よく「自分の業種は特殊だから・・・」といわれる方がいますが、他業種から仕事のヒントを頂くことは多いと思います。


これから先は私の私見ですが、セミナーは講師を務められる方がどういった方かは、そのセミナーの品質に関わることなので重要な部分ではありますが、忘れてはいけないことは、主催者側の設営あってのことです。
よく見かける光景としては講師の方ばかりに注目して、主催者をおざなりにしている場面をみかけます。
主催者の設えがあってのセミナーですので、労うことを忘れてはいけないと感じています。


emg * セミナー * 13:00 * comments(0) * trackbacks(0)

『売り上げをあげる5つの視点』

少年12昨日は、今年最初のセミナーへ参加するため、静岡まで出かけてきました。
私にとって“静岡でセミナー”と言えばインフォビッツ考動研究会)さんです。

今回は広告マーケッターである原崎裕三さんを迎えての販促プランニングに関する内容で、全6シリーズの第1回目でした。

原崎さんとは昨年、女性書道家の成澤さんのセミナーで初めてお会いしました。

開演前に少し時間があったので、改めてご挨拶させて頂いたところ、「あの時のセミナーでお会いしましたね」と、覚えてて下さっていて、とてもうれしかったです。

原崎さんからは、名刺代わりにと著書【「バカ売れ」の法則+7】を頂きました。
もちろんこの本は既に読んでいましたが・・・

頂いた本は処女作の文庫版で、当時とはデザインは異なっています。
3年ほど前にこの本を書店で見た時、とてもインパクトのあるタイトルと強烈なイラストで、思わず手に取ったのを覚えています。
ちょうどこの頃、ベストセラーになった「バカの壁」がブレークした時でもあり、“バカがつく本”といえば、この2つを思い出します。

さて講演ですが、原崎さんが、かつてドン底の状態から這い上がった経験則を元に、独自のノウハウを確立されて来たものだけにあって、とても緻密な内容でした。
自らが経験したこともない学者が語る、机上の空論とは大違いです。
やはり修羅場を経験した人は、言葉の重みが違いますね。

それにしても、考動研究会さんが主催されるセミナーの講師は、すばらしい人ばかりです。
ここでなければ聴けないような講師陣ばかりです。

ですから、リピーターも多いんでしょうね。
私も新幹線で行く甲斐があります。

次回、誰が講師に招かれるのかを聞いたところ、これがまたスゴイ人でした。
是非会ってみたいなと思っていた人でした。
これを逃したらたぶん二度と聴けないかも・・・
次回もまた外せませんね。


「バカ売れ」の法則+7
emg * セミナー * 00:15 * comments(0) * trackbacks(0)
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